Department of Clinical Psychology

立正大学で学ぶ
心理学

立正大学で学ぶ心理学
About Psychology

心理学って?

心理学部長 八木 善彦
心理学部長 八木 善彦

自分や他人の性格を知りたい。
人間関係をもっとうまく築きたい。
悩みを抱えた人の助けになりたい。
誰もが一度はこんなことを思うのではないでしょうか?
心理学とは、心のしくみや働きを理解し、それを私たちの生活に役立てていこうとする学問です。
心理学の大きな特徴は、心のしくみを理解するために、科学的な方法を用いる点にあります。
日常生活の中で私たちが感じている疑問について仮説を立て、
実験や調査などを行ってデータを集め、その仮説が正しいかを1つ1つ確かめています。
また、心理学にはさまざまな分野があります。

立正大学心理学部では、心の援助やカウンセリングについて研究する「臨床心理学」と、
人間関係や社会における心の問題について研究する「対人・社会心理学」の2つの分野について勉強できます。

これらの分野の知識は、日常の人間関係を豊かにするだけでなく、
医療や福祉、教育、産業など、さまざまな職業場面で、実際に活用することができます。
立正大学心理学部は2002年に首都圏で最初に開設された「心理学部」で、
これまで多くの卒業生を輩出してきました。多くの専任教員がそれぞれの
専門領域について多様な授業を提供しています。

心理学との出会いが皆さんの人生をより豊かにしてくれることを願っています。

Key Learning Points

立正大学心理学部
の学びの3つの
ポイント

1.臨床心理学科の学びで人を支援する力を身につける

心理実習の履修定員は国内最大規模
国家資格である公認心理師の資格取得のためのカリキュラムの定員は国内最大規模の90名。資格取得を目指すための学習環境を整えています。
さまざまな進路に対応したカリキュラム
臨床心理学科は、開講授業科目数が多く、幅広いことも特徴の一つ。「心理支援の実践領域科目」「メンタルヘルス・プロモーション科目」といった、資格取得以外の授業も充実しています。一般企業やさまざまな対人援助職への就職にも対応したカリキュラムになっています。

2.対人・社会心理学科の学びで実践的なスキルを身につける

3つの変える力を身につける
対人・社会心理学科学生全員が履修するアカデミック・スキル科目と社会的スキル科目を受講することで「自分と他者を理解する力」「人づきあいを円滑にする力」「社会を動かす力」の3つの力が身につきます。
「アクションリサーチ科目」の開設
身につけた力が現実の問題解決にどのように役立つかを体験する「アクションリサーチ科目」を開設。フィールドワークで社会の課題を見つけ出し、対人・社会心理学を活かして課題解決のための提案・適用・評価に実習を通して取り組みます。

3.独自のテキストを使って話せる英語を身につける

苦手意識がある人も、好きな心理学ならきっと楽しく学べる
立正大学心理学部では英語でコミュニケーションできる力を伸ばすために、オリジナルのテキストを使って学びます。テキストには心理学に関する内容があることも特徴。英語に苦手意識がある人も、好きな心理学ならきっと楽しく学べるはず。
Key Features

立正大学心理学部の特徴

首都圏初の心理学部として開設され、20年積み重ねてきたさまざまな工夫

首都圏初の心理学部として開設され、20年積み重ねてきたさまざまな工夫

立正大学心理学部は、2002年に首都圏ではじめて「学部」として開設されました。文学部や社会学部の中の「学科」といった規模ではなく、「学部」であるということは、その中で学べることの幅広さや、専門性の高さにつながります。また、2002年に開設されて以来、20年の歴史の中で、カリキュラムや学習環境をはじめ、さまざまな工夫を積み重ねてきました。

合計35名の豊富な専任教員、さまざまな分野のエキスパートに出会える

合計35名の豊富な専任教員、さまざまな分野のエキスパートに出会える

立正大学心理学部は、豊富な教員数も特長の一つです。臨床心理学科に22名、対人・社会心理学科に13名、合計で35名の専任教員が在籍しています。教員一人一人がそれぞれの専門分野のエキスパートで、さまざまな分野を深く多様に学ぶことができます。心理学を正しく学び、社会で実践していくためには、さまざまな分野を偏りなく学ぶことが重要です。
教員それぞれの高い専門性と多様性が、バラエティ豊かで実践的な授業の提供につながっています。

さまざまな専門分野を広く深く学べるカリキュラムと学習環境

さまざまな専門分野を広く深く学べるカリキュラムと学習環境

立正大学心理学部での学びは、理論だけでなく、社会で応用し実践するための様々な分野を扱っています。そのため、カリキュラムの構成も「まずはそれぞれの分野を広く理解する」ことからはじめ、「選択した分野をだんだん深く学ぶ」といったステップになっています。また、実験や実習といった体験型の授業で心理学を実践することも大切にしているため、実験や実習のための設備や施設も充実しています。

Department of Clinical Psychology

臨床心理学科

臨床心理学科
心を見つめ、支える力を身につけます。

悩みは誰もが抱えうるものであり、時には一人で解決するのは難しいものです。臨床心理学は、心の悩みを理解し、心理的援助を行うための土台となる学問です。臨床心理学科では、心をみつめるための基本的な知識や、人を 支えるための姿勢やスキルを身につけます。

こんなテーマを学びます

心の健康とは何か?
心身ともに健康であることは、人間が幸福に生きるための基本的な条件のひとつです。臨床心理学科では心の問題を知ると同時に、心の健康を保ち増進するための知識も学びます。
子どもと大人の違い?
子どもは大人と違って言葉で気持ちを表現できないこともあります。そのような時は、遊びを介するなど、その子どもが表現しやすいかたちを見つけながら支援します。
心の健康とは何か?
良い助言ができないかと考えこんだことはありませんか?そんなときに大切なのは、まず相手の話を聴くこと。理解しようとする姿勢が援助につながることも多いのです。
困っている人の心を理解する
ポイントは?
相手を理解するためには、言葉の内容だけでなく、姿勢や表情、声の調子なども重要です。その人を総合的に見つめることで、言葉には現れないその人の気持ちに近づくことができます。
病院や学校など、現場による
援助の違いは?
病院や学校、企業など、場所によって求められる援助が変わってきます。まずはいいろいろな分野を知り、自分が働きたい現場を探していきましょう。

何を学ぶ?

カウンセリングや心理療法の理論・技法を中心に学習します。

実習を重視したカリキュラムにより、人の心をより深く理解する力を身につけます。

カウンセリング
カウンセリング
悩みや問題を抱える人を支援する専門的な知識・技術を学びます。臨床心理学の知識をふまえて演習や実習に取り組み、実践につながる力を養います。
心理アセスメント
心理アセスメント
人の理解や援助に必要な情報を収集し、面接の方針をたてることを「心理アセスメント」といいます。学生自身が心理検査を体験し、アセスメントの力を養います。

卒業後の進路は?

社会のなかで生きるということは、人の心と関わるということです。臨床心理学科で身につける、人を理解する力や、より良い関係を築く力は、人を支援する仕事はもちろん、企業やあらゆるフィールドで役立ちます。

カウンセラー
カウンセラー
臨床心理学を中心とした知識・技術を生かし、専門職として援助を行います。
児童福祉施設の職員
児童福祉施設の職員
子どもの発達への深い理解に基づき、子どもの支援や保護者との相談を行います。
接客・営業職
接客・営業職
相手の立場で考えることにより顧客のニーズを捉え、行き届いたサービスを実現します。
民間企業の人事部
民間企業の人事部
社員の心の状態や能力、適性をみながら、その企業がもつ力を十分に発揮できる環境づくりに努めます。
Department of Interpersonal & Social Psychology

対人・社会心理学科

対人・社会心理学科
人と人の関係にアプローチします。

皆さんの誰もが、家族や友人、恋人、先生、所属する集団や社会の影響を受けて生きています。2011年に開設された対人・社会心理学科は、人と人、人と社会の関係を心理学的に研究しながら、対人スキルを養う全国初の学科です。

こんなテーマを学びます

「買う・買わない」は
どうやって決められる?
バーゲンの後で、何でこんなものを買ってしまったのだろうと後悔したことはありませんか?「買う・買わない」の決定には、私たちが気づいていない不思議な心の法則が働いています。
正しく自己評価する
ポイントとは?
自己評価を正しくするには、自分の判断がどのような影響を受けているかを知ることが大切。いまいちと思ったテストの結果も、友人の点数を見ると違って見えるかもしれません。
異性を引きつける魅力って
なんだろう?
恋にルールはないなどと言われますが、恋愛感情が育つ過程には、いくつかのパターンがあります。恋愛心理学を学べば、「あの時の!」と思い当たることがあるかもしれません。
偏見はどうやって生まれる?
私たちは、事実だけでなく経験によって物事を判断します。そして経験は、偏って蓄積されることによって思い込みに、それがさらに重なると、偏見になってしまうことがあります。
集団が個人に与える影響とは?
集団は、メンバーに影響を与え、同じような行動へ導く力をもっています。周りに影響されて、いつも以上にがんばってしまったこと、きっとあるのではないでしょうか?

何を学ぶ?

身近な人から、組織、社会、文化現象まで、
あらゆる人と人、あるいは人と社会の関係が研究の対象です。

専門知識の習得だけでなく、コミュニケーション力や社会調査のスキルを磨く実習にも力を入れています。

対人スキル
対人スキル
対人・社会心理学科では、実践的に「対人コミュニケーション能力」を磨く授業を用意しています。人と円滑に意思の疎通ができる能力は、新卒者を採用する多くの企業が特に重視しています。
社会調査
社会調査
世の中の状況や消費者の心理などの情報を収集し分析する、調査スキルを学べる授業を用意しています。調査能力が必要な業種・職種で重視される、「社会調査士」の資格取得にも対応しています。

卒業後の進路は?

対人・社会心理学科では、心理学の知識だけでなく、コミュニケーション能力やデータを収集・分析する能力も存分に身につけられます。
卒業後は、それらを生かし、幅広い分野での活躍が期待されます。

マーケター・商品開発
マーケター・商品開発
調査スキルを駆使して消費者の心理を分析し、商品開発などに活かします。
キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタント
企業に勤め、他者の性格や能力を分析し、能力を十分に発揮できるようにアドバイスを行います。
情報通信業
情報通信業
コンピュータや統計のスキルを活かし、システムエンジニアやデータアナリストとして活躍します。
接客・営業職
接客・営業職
対人コミュニケーション能力を生かし、顧客のニーズを捉え、行き届いたサービスを実現します。
Videos

動画で見る心理学部

人と人の関係にアプローチします。

立正大学心理学部の教員が、学部・学科についてご説明しています(15分程度)。立正大学心理学部の特徴、臨床心理学科の学び、対人・社会心理学科の学び、よくある質問、入試制度について、お話します。

English Program

立正大学心理学部の
英語教育

学部独自の英語教育と異文化コミュニケーション群科目

01実践的な対話力
学生中心の授業方式で、アクティブにコミュニケーションに取り組んでいます。
02心理学×英語の専門性
学部のニーズに合わせた独自のコンテンツを授業で使い、心理学のスペシャリストとして求められる英語能力を身に付けていきます。
03グローバルな視点
海外とつながる授業・プログラムにも参加できます。
対人・社会心理学科
「Communicative English」の
授業風景
オンラインで会話する様子 (「Practical English」)
オンラインで会話する様子
(「Practical English」)
韓国の学生とのオンライン交流会
韓国の学生とのオンライン交流会
心理学部独自の英語教材
心理学部独自の英語教材

異文化コミュニケーションと国際交流の実践

心理学部では、様々な形で海外とつながることができます。立正大学の国際交流センターを通して、18か国で短期から長期の海外留学・研修に参加することはもちろん、心理学部内の活動にも参加できます。

心理学部海外提携校交流
プログラム
例えば、文化とことばシリーズの教養科目で、多彩な国々の歴史・社会・文化・ことばについて学び、さらに定期的に開催されるオンライン交流会で、カナダや韓国の学生と交流し、互いの語学を磨きながら文化理解を深め、国際的な視野を広げることができます。

また、「Practical English I/II」という科目で、フィリピンのミンダナオ国際大学の同年代の学生チューターと会話し、実践的な英語力を身に付けられます。この科目では単位取得もできます。